日本のチョコレートは高品質のカカオを使用している!?

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日本のカカオ豆の輸入量は約3万2000トンにものぼり、その約74%がガーナ産だそうです。

ガーナ産のカカオ豆は、世界で最大の生産量を誇っているコートジボワール産よりも品質が安定していると言われています。

続いて輸入量が多いのがエクアドル産、そしてベネズエラ産になります。
エクアドル産やベネズエラ産は、生産量は世界で多くはないですが、高品質のカカオ豆を生産することで知られています。
確かに、「ベネズエラ産カカオ使用」という記載のある商品も見かけますからね。

日本は世界のカカオ豆の約1%を消費しているにすぎませんが、ベネズエラ産カカオ豆はその生産量の約9.4%を消費しているそうですので、日本のチョコレートは高品質のカカオ豆を使用しているといえそうです。

最近は、「〇〇産カカオ使用」などと地名を前面に出した表示も目にするようになりましたので、その産地の特色などを知っておくと、よりチョコレートを楽しめそうですね。

生産者はチョコレートを知らない!?
カカオ豆の生産農家はカカオベルト地帯で数百万軒といわれ、チョコレート産業に携わっている人は数千万人ともいわれています。大きな産業ですが、その多くは生産量の少ない小さな農家です。そこで生産されたカカオ豆は麻袋に詰められて、世界中に輸出されていきます。
チョコレートは熱帯ではとけてしまうため、現地で消費されることは少なく、どのような製品になるかを知らない生産者がほとんどなのだそうです。なんだか現地の生産者の方々には申し訳ない話ですね。

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